小山駅西口から思川を結ぶエリアのカルチャーを楽しむWebマガジン
新幹線も停車し、交通の拠点にもなっている小山駅。
小山駅西口から歩いて訪れることができるエリア内にある城山公園や思川、御殿広場。自然が豊かで、歴史や文化を感じることができるスポットが点在しています。
祗園城通りを中心として、昔から続く商店や旅館、新しくオープンしたカフェやショップも並んでいます。
今まで培ってきた歴史や文化、自然豊かな環境、そして、新しいイベントやカルチャーが出会い、生まれる新しい魅力。
昔のことも。今のことも。old and new culture.
ニシグチオヤマは小山駅西口から思川を結ぶエリアのカルチャーも楽しむWebマガジン。
小山駅西口エリアを知る・訪れる・好きになるきっかけをお届けします。
ニシグチスポット「城山公園(祗園城)」
小山駅西口から祗園城通り沿いを10分ほど歩くと、右手に見えてくるのが城山公園。
城山公園は中世の小山氏の居城の祗園城がありました。現在でも、高低差10メートルほどの土塁や空堀が残り、当時の様子を偲ぶことができます。
祗園城跡は公園として整備されており、春にはお花見、秋には美しい紅葉の名所として、市民の憩いの場所の一つ。
現在は、再整備の工事が進められており、歴史や文化を感じつつ、より魅力的なスポットになっていく予定です。
ニシグチスポット「思川」
小山市の街中を流れている思川。
小山駅西口から歩いて10分ほど。城山公園から見ると、目の前に思川が流れ、天気がよく空気が澄んだ日には遠く富士山まで見渡せる美しい景色に出会うことができます。
思川はかつては多くの子どもたちが川遊びをして賑わい、屋形船や舟遊び、アユ釣りとして多くの人に親しまれてきた川です。
近年では、毎年夏に開催される鮎まつりや、リバーサイドマルシェ、SUPヨガなどのイベントも開催されています。思川で楽しみ、川の景色を楽しめるイベントなども増えてきました。
ニシグチスポット:御殿広場
小山市役所の隣りにある広々とした芝生広場は御殿広場。
小山駅西口から徒歩7分。御殿広場には、江戸時代(1622年)に小山御殿が造られ、徳川将軍家が日光社参をするときの休憩・宿泊場所として利用されていました。現在は、御殿広場の遺構が残しつつ、ピクニックマルシェなど一年を通して多くのイベントが開催されており、市民の憩いの場所にもなっています。
ニシグチオヤマから、小山駅西口エリアをより知って、実際に訪れたり、好きになるきっかけとなれば嬉しいです。
About us 編集部の紹介
「ニシグチオヤマ」は、城山公園再整備事業に伴う魅力発信事業の一環として、小山市都市整備部まちづくり推進課とともに運営しているプロジェクトです。
ニシグチオヤマ編集部のメンバー紹介
ニシグチオヤマの編集部メンバーを紹介します。小山市役所都市計画課まちづくり推進課とともに、以下のメンバーで運営しています。
古河 大輔 (一般社団法人 カゼトツチ)
小山市出身。青年海外協力隊として南米ボリビアで活動した後、20代後半に地元へUターン。現在は、仲間たちとみつわ通りでコワーキングスペース「SEKEN」を運営。
その他、若者と地域をつなぐNPOで地域の課題解決に挑戦する若者たちのサポートなどを行う。マイブームは、DIY、チェアリング、焚き火。最近は、地域の歴史を学ぶのが最大の楽しみ。
藤本 尚彦 (一般社団法人 カゼトツチ)
茨城県出身。小山市在住。地域をうろつき情報発信するライター。個人や団体の想いを地域の方々に届けること、地域で暮らす人の居場所を増やすことをテーマに活動中。未来に向けての妄想を聞くのが好き。
地域の活動や営み、背景にある想いを届けて、まちを歩く楽しみを増やしたい!
しょう (プロブロガー)
福島県出身。東京、札幌市を経て小山市在住。元SEで、3児の母。専業主婦からブログでフリーランスとして独立。計1,100万回以上読まれている子連れお出かけブログ「しょうラヂオ。」、ファミリーキャンパーのためのブログ「まいキャン!」、栃木県小山市の地域情報ブログ「おやナビ!おやま」を運営。旅とキャンプが大好きで子どもたちとあちこちを巡るのが日々の楽しみ!
ニシグチオヤマ編集部
運営:一般社団法人カゼトツチ/おやナビ!おやま)
住所:小山市城山町3-6-25 コワーキングスペース「SEKEN」内
E-mail info@nishiguchioyama.com
URL https://nishiguchioyama.com/
「ニシグチオヤマ」は、城山公園再整備事業に伴う魅力発信事業の一環として、2020~2023年度までの4年間、小山市都市整備部まちづくり推進課の事業として実施してきました。
2024年度より、それまで事務局をつとめていた一般社団法人カゼトツチの事業として継続して実施していきます。