小山駅から徒歩2分にある「マルナオ」にお邪魔しました。
店主さんに焼き方を教わりながら、七輪で焼かれたお肉と季節の野菜を味わいましたよ。
その時の様子を、大正大学の学生がお届けします!
大正大学の学生が紹介するグルメ記事について
東京都豊島区にある大正大学。地域実習で小山駅前に訪れた学生がグルメを紹介します。「より多くの飲食店の魅力を紹介したい!」というニシグチオヤマの想いに共感し、足を運んだ3店舗。それらの記事をvol.01~03に分けてお届けします。
オレンジ色の看板が目印の焼き肉屋さん
小山駅から市役所へと真っ直ぐ伸びる祇園城通り沿いに「マルナオ」はあります。
夜になると看板がライトアップされるので、オレンジ色の看板が目印になりそうですね。
店内はこじんまりとした雰囲気になっており、テーブル席とカウンター席があります。
まずは野菜からいただきます!
今回は、サツマイモ、エリンギ、ネギ乗せしいたけ、甘長唐辛子と長芋を食べました!
野菜の焼き方は店主さんが優しく教えてくださいます。
小さくパチパチと音をたてながら、七輪でお肉や野菜が焼かれる様子はとても印象的でした。
野菜のお味は…
1つ1つ野菜本来の味も生かされており、とても美味しかったです!!
いよいよお肉を投入!!
お肉はレバー、上ミノ、エゾシカ、カルビの4種類を頂きました。
お味はやっぱり旨い!ほっぺたが落ちるほどでした。
何と言ってもレバーは臭みがなく、苦手な人でも食べられると実感しました。
野菜と一緒に食べるお肉はとっても贅沢で、最高なひと時でした。他のメニューも味わいたい…!
炭火マルナオがもっと好きになる!店主へのインタビュー
昔から小山駅周辺に住んでいたこともあり、小山駅西口で仕事がしたいと考えていました。以前、母親が焼肉屋さんを営んでいたことや、自分自身がお肉が好きだったということもあり、15年前に今のお店を始めました。
現在、お店を営むにあたって大切にしていることは何かありますか。
1番大切にしていることは、お客様に喜んでもらうことですね。小山駅前には焼肉屋さんが多いんですけど、「あそこのお店とここは違うよね」というのが、感じてもらえるお店でありたいと考えています。
具体的にはどのようなことをしているのでしょうか。
ただオーダーを聞いて、オーダーされたものを提供するのではなく、ちゃんと自分がおすすめしたものは、口に入るまでを責任をもって「こんな感じで召し上がってください」のようにアドバイスをしています。
例えば部位によって変わるお肉の焼き方を、初めて来たお客さんにはしっかりと説明をして、1枚は焼いてあげて、「こんな感じで召し上がってください」っていう風に、野菜も含めてオープンからずっとやっていますね。
何か一押しのメニューはありますか?
メニューにあるものは全て一押しのものだと思っていますね。ただお客様には、「他のレバーは食べれないけど、ここのレバーは食べられる」などと聞くこともあります。
お肉は魚と違って旬の季節がなく、1年中取れるものなので、お野菜で季節感を感じてもらおうとしています。例えば、長ネギも夏と冬で全然味が違うので、美味しい季節になると、カウンターのところに飾ったりしますね。
そうなんですね。とても勉強になりました!
ありがとうございます!
今回、2時間という長時間にわたり、炭火マルナオさんに取材させて頂きました。
色々なお話をお聞かせ頂いて、美味しいご飯も食べられて、とても幸せなひと時でした。
また小山に立ち寄った時には食べに行きます! ごちそうさまでした!!
炭火マルナオの店舗情報
炭火マルナオの店舗情報です。
- 住所:〒323-0025 栃木県小山市城山町3丁目2-23
- アクセス:小山駅西口から徒歩2分
- 営業時間:17:30 – 24:00
- 定休日:月曜日
- TEL:0285-25-8929
なぜ小山駅西口で焼肉屋さんを始めたのでしょうか。