城山公園にある大いちょう。様々な伝説も残る大いちょうは、11月中旬〜下旬には紅葉の見頃を迎え、美しい景色を見ることができます。
実際に訪れて黄色く染まる大いちょうや赤く色づいたもみじを眺め、ゆっくりと散策してきました。
城山公園は工事のため、2021年10月20日〜2022年3月23日まで本丸・二の丸エリアは立入禁止です。訪れるときは、駐車場側からご入場ください。
撮影日:2021年11月24日
城山公園へ 伝説が残る大いちょうが黄色く染まり美しい!
城山公園は小山駅西口から歩いて10分のところにあります。
現在、再整備のための工事中で、本丸と二の丸エリアが立入禁止になっており、祇園城通り沿いの入り口からは入れません。(2021年11月現在)
駐車場側から入場する必要があります。
▽MAP 小山駅から城山公園の駐車場へのルート
正面に見えるのが城山公園の大いちょう。
鮮やかな黄色が目に飛び込んできました。
主幹が枯れたため高さは高くありませんが、太さがあり県内屈指の大いちょうです。
城山公園の大いちょうには多くの伝説が残っています。一つは、祗園城落城の際、古井戸に身を投げた姫君の霊が宿り実を結ばない「実なしいちょう」の伝説。悲しい伝説ですね。
また小山政光の妻寒川尼が使っていた杖を挿し、それが根付いた「逆さいちょう」の伝説もありますよ。
▽大いちょうの伝説は案内板に記されています
古い遊具が残るエリアには、もみじが色づいていました。
遊具のレトロな黄色ととてもマッチしています。
橋と赤く色づいたもみじも絵になりますね。
祇園橋の向こう側(本丸・二の丸エリア)は工事のため2022年3月23日まで立ち入り禁止です。新しく生まれ変わる城山公園も楽しみですね。
▽昨年(2020年)に社会実験で城山公園でキャンプしたときの様子
▽MAP