第2回ニシグチネイチャー開催決定!申込みはこちらから
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ニシグチネイチャーvol.1を開催しました!
2022年12月17日(土)に城山公園で 「ニシグチネイチャーvol.01」 を開催しました。
「ニシグチネイチャー」は親子向けに開催されたイベント。
祗園城跡に整備された城山公園で、ハンモックや火起こしを体験し、さらに焼きマシュマロをほおばって。12月の寒空の中、焚き火を囲み暖を取り、体をたくさん動かして、子どもたちの笑顔がたくさん見られるイベントとなりました。当日の様子を紹介します。
開催場所は城山公園!まずはレクチャーから
ニシグチネイチャーの開催地は、小山駅西口から徒歩10分ほどの城山公園。現在、再整備に向けて工事が進められています。来年度には城山公園はリニューアルする予定。今から楽しみにしています。
ニシグチネイチャーは、公園のアウトドア利用を想定した社会実験。小山市の許可を得て開催しています。(普段は、焚き火などは禁止されているのでご注意ください)
12月という寒い時期の開催にも関わらず、募集のお知らせから一晩で、定員を上回る申込みがありました。日常生活では気軽にはできない火起こしやハンモック、焼きマシュマロなどを親子で身近な場所で体験できるのはとても貴重な体験ですよね!人気の高さが伺えます。
それぞれ受付をして、イベントのスタート!
各家族ごと簡単に自己紹介をし、これから変わっていく城山公園の紹介から。子どもにもわかりやすい説明でみな興味津々。
イベントの講師は、自然ガイドでありハンモック作家でもある久松信介さん。久松さんの身近な動植物をわかりやすく解説する「自然ガイドのネタ帳」はInstagram で大人気です。
ハンモックの乗り降りの仕方など、安全に楽しむための説明をしていただきました。
まずは、お楽しみのハンモックタイムです!
ハンモック スラックラインを楽しむ!
色鮮やかなハンモックが城山公園の木々を利用して取り付けられました。
色や大きさや高さもそれぞれ。座り心地、揺られ心地もそれぞれ違うので、いろいろなハンモックを親子で楽しむ時間です。
カラフルでかわいいハンモックは、なんとすべて手作りというから驚き!講師の久松さんはハンモックを手作りするワークショップをコロナ禍以前には開催していたそうですよ。
しっかりと編み込まれた手作りのハンモック、ハンドメイドならではの味わいがあってすてきです。城山公園の木々が立ち並ぶ空間にもぴったり。
ハンモックに揺られながらゆったりとした時間を過ごします。
子どもたちに大人気だったのは、スラックライン。スラックラインとは、細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむスポーツです。
綱渡りのロープの上に、持ち手となるロープが設置されていて、小さな子どもからアスレチックをチャレンジ!綱渡りを何度も何度も繰り返し楽しみました。
火起こし体験&焼きマシュマロ
ハンモックを一通り楽しんだあとは、火起こしの体験と焼きマシュマロの時間です。
今回の火起こしの体験は、マッチを使います。講師の久松さんから、焚き火の火の起こし方やポイント、注意点の説明がありました。
公園に落ちている杉の枯れ葉がちょうどいい着火剤。普段はなかなか使う機会もないマッチを使って着火していきます。
マッチ棒をこすって、火をつけていくときはみなとても真剣。無事に火がついたら安心と嬉しそうな笑顔が広がっていました。
子ども一人ひとりマッチでの火起こしを体験したあとは、焼きマシュマロタイム。
久松さんおすすめはじっくりじっくりと時間をかけて焼いていくマシュマロ。
時間をかけて焼いたマシュマロは、表面はパリッとした食感を味わえて、中まであたたかくとろり。まるで高級なデザートのよう。
焚き火を囲んで、外でいただく焼きマシュマロは最高の美味しさでした。
身近な場所でのアウトドア体験
最後に史跡でもある城山公園の歴史を簡単に紹介をして、イベントはおしまい。中世の小山氏時代の祇園城から今に至るまで。子どもたちからもたくさんの質問があり、自然だけでなく歴史を学ぶきっかけにもなったようです。
ハンモックやスラックライン、火起こしに焼きマシュマロなどの体験。
非日常であるアウトドアを、身近な公園で体験できるのはすばらしいですね!
駅から歩いて行ける場所にある城山公園は、歴史も自然もあり、思川を望む景色も美しくとても気持ちがいい場所。
城山公園は、再整備に向けて来年度にリニューアルの予定です。初開催の「ニシグチネイチャー」はこれからの城山公園の利活用の可能性が高まるイベントとなりました。
何より、子どもたちが終始楽しそうで、キラキラと目を輝かせて「またやりたい!」と言っていたのも印象的でした。ぜひ次回の開催も楽しみに待ちたいです。
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